
実験前に、長岡技大丸山教授(会長)の挨拶
実橋梁(鱗崎橋)の載荷実験(2体目)を実施しました。
2回目となる今回の実験は、最も海側に配置されていた桁(A桁とする)を対象とした。
A桁は、他の桁と比べて下フランジに沿ったひび割れは少ない傾向にあったが、支点付近でせん断ひび割れが生じていた。
結果的には、1回目のB桁とは相違した、「せん断破壊」が生じた。
当日は、35名の参加者。NHKの取材(当日県内ニュースで放送)、新潟日報、日刊建設工業新聞社の取材を受けました。

載荷実験の様子

上越側支点部の斜めひび割れ(載荷前に生じていた)に沿って破壊